今回の記事も前回に引き続きマラッカの観光地をご紹介していきます。
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セント・ポール教会（St. Paul's Church）
前回ご紹介した『マラッカキリスト教会』に加えてオススメの教会です。
この教会は1521年にポルトガル人がキリスト教布教の拠点として建設されたもので東南アジアでは最も古い教会です。
そしてこの像の主は一体誰なの？と気になる方もいらっしゃるかもしれませんね。
このお方、実はあの歴史の教科書では誰もが見たことのある『フランシスコ・ザビエル』さんなんです！
（ちなみに余談ですがザビエルさんはあの2位織田信長、3位聖徳太子を超え「落書きをしたくなる歴史上の人物」堂々の1位です(笑)）
また、1545年の大航海時代にザビエルさんがここから日本へ向かいヨーロッパ文化を伝来しました。
こちらの写真の礼拝堂史跡の奥に彼の遺体が数年間安置されていたそうです。
落書きしたくなる人物に選ばれていますけど、本当はすごい人なんです。
さらにこの教会は丘の頂上に建てられたためとても景色が綺麗です♪
歴史も感じられて、おまけに景色も楽しめる一石二鳥なスポットですね！
ショッピングとごはんが楽しめるジョンカーストリート
大きな大通りで両側には様々なレストランやお土産屋さんが並んでおり、たくさんの観光客で賑わっています。
若者がこよなく愛するタピオカ屋さんもありました。
チャイナタウンもあり中華料理を楽しみたい方にはおすすめです！
ちなみにジョンカーストリートの入り口付近にある「和記鶏飯団」というお店のチキンライスが値段も安くて、観光客に大人気でいつも行列です！
（私は何度も食べようとトライしますがいつも長蛇の列を見て諦めます(笑)）
どうしても食べたい！という方はお昼時を避けていくことをおすすめします。
ジョンカーストリートからちょっと離れているのですが、マラッカ名物「サテーチュロップ」もおすすめです。
海洋博物館 (Maritime Museum (Flor de La Mar)
マラッカの川沿いにあるひときわ目を引く木製の船。
これは宝物を積んだままマラッカ海峡に沈んでしまったポルトガルの交易船「フロール デ ラマール号」を模して建築された博物館です。
主に建物には、マレーシアの海洋軍事に関するモノ（船の模型、当時の硬貨等）が展示されています。ポルトガルとマラッカが交易していた当時の歴史を知ることができます。
実際にこの木製の船にも乗れるので是非乗船して写真を撮ってみてください！
意外と船の高さがあるんで景色も良く最高です。
営業時間：9～17時（金～日曜は19時まで）
定休日：なし
入場料：大人10リンギット、 子供6リンギット（6～12歳）、5歳まで無料
マラッカ最大の見どころ『Melaka Straits Mosque』
マラッカの中心部からは少し離れてしまうのですがどうしても外せない観光地なのでご紹介させていただきます。
このマラッカ海峡モスクは、マレーシア、マラッカのマラッカ市にある人工のマラッカ島にあるモスクです。
もちろんモスクなのでイスラム教の方たちの礼拝堂として用いられており、時間が合えば祈りを捧げる「コーラン」を聞くこともできます。
ちなみに初めてマラッカに行った時は、モスクが夕方になるとライトアップされることを知らず、お昼時のマラッカの様子しか分かりませんでした。
しかし、タクシーのおじいちゃんに「モスクは夜がオススメだよ」と言われたので行ってみると、お昼時とはまったく異なる一面を見せてくれました。
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たまたま結婚式が行われておりライトアップされたモスクを前に並んで座る新郎新婦の姿には思わず感動してしまいました。
お二人の幸せを願ってモスクに向かってお祈りしました。
というわけで個人的にはSNS映えも観点に入れると、お昼時よりも夕方以降に行くことを超絶オススメします！！
市内からは車で約10分ほどです。
モスクに入る際は宗教上の問題で過度な露出は控えるようなるべく肌を隠せてすぐに羽織れるものを用意しておくと良いと思います。
まとめ
2回に分けてマラッカの観光地を紹介していきました♪
いかがでしたでしょうか。
SNS映えスポットがたくさんあって歴史も感じられ、グルメも満載のマラッカ。
私は時間があればまた行きたいぐらいです(笑)
是非一度、マラッカへ来てみてください！
そして私のようにマラッカ沼にハマって下さい！(笑)
