韓国では簡単な朝食や、空腹時の軽食としてよく食べられているキムパプ(キンパ)(韓国の海苔巻き)。
日本でもデパ地下に韓国のキムパプ(キンパ)専門店ができるなど、すっかり人気になった食べ物ですよね!
韓国の街中にはキムパプ(キンパ)を扱う飲食店がたくさんありすぎて、どこがおいしいのか分からない…ということもしばしば。
そんなときは「チャルススップルキンパッ」がオススメです♡
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チャルススップルキンパッ市庁店へ
キムパプ(キンパ)専門店の「チャルススップルキンパッ」は韓国全国に店舗を持つチェーン店ですが、今回は韓国旅行中にアクセスが便利な市庁店へ♪
年中様々なイベントが開催されるソウル市庁前広場の向かいにあり、日本人観光客にも人気の観光スポット、明洞(ミョンドン)や故宮徳寿宮(トクスグン)からも徒歩圏内。
ソウル地下鉄1、2号線6番出口から徒歩約3分のところにあります。
ありました!青い看板が目を引きますね。
お店の入口はかわいらしい冬のデコレーションで飾られています♪
まずはメニュー表を見てみましょう。
ご覧ください!このキムパプ(キンパ)の数!!
キムパプ(キンパ)だけで19種類もあります♡
さらに軽食メニューにはトックッ(韓国のお雑煮)やラーメン、チーズラーポッキ(ラーメン入りトッポッキ)、ボックンパプ(チャーハン)など。
こんなにメニューがたくさんあると、どれもおいしそうで迷ってしまいます♪
店内に入ると、明るくてカフェのような雰囲気♪
二人掛けや四人掛けのテーブルが並んでいます。
先払いなので、まずはカウンターへ行って注文を済ませます。
今回は代表メニューのスッブルキムパプ(キンパ)4,500ウォン(約420円)とツナのキムパプ(キンパ)4,200ウォン(約400円)、シーフードチャーハン7,500ウォン(約710円)を注文することに。
これまでもいろいろなお店でキムパプ(キンパ)を食べてきましたが、どんな味なのかワクワク♪
チャルススップルキンパッのキムパプ(キンパ)
待つこと約10分。
ついに出てきました!
横長のお皿に、一口サイズに切ってあるキムパプ(キンパ)がきれいに並んでいます♪
キムパプ(キンパ)は具材がとっても色鮮やかで、端っこは具が外にはみ出ているほど。
ご飯と具材の割合はほぼ1:9ですね!
これは食べ応えがありそう♪
まずは下一列のスッブルキムパプ(キンパ)から。
店名にもあるこの「スッブル」とは、炭火焼きのこと。
甘辛い味付けの豚肉を炭火焼きにしてあり、香ばしさが口の中に広がります♡
なるほど! 代表メニューなだけありますね。
次に上一列のツナのキムパプ(キンパ)を食べてみることに♪
シーチキンが特製ソースとしっかり調和して、まさに子どもでも喜ぶ味!
キムパプ(キンパ)に共通する具材は、キュウリとニンジン、卵、たくあん、ゴボウ、揚げ天、エゴマの葉など。
シャキシャキした食感とふんわり香るエゴマの葉が絶妙にマッチしています♡
こんなにたくさんの具材を一度に味わえてボリューム満点です!
チャルススップルキンパッのシーフードチャーハン
そしてこちらがシーフードチャーハン♡
韓国といえばキムチチャーハンが主流なので、このように醤油ベースのチャーハンは少し珍しいです。
たっぷりのご飯はしっかりとした味付けで、半熟卵がとろ~り。
ニンジンや玉ネギ、エビやイカがふんだんに入っています♪
刻んだ韓国海苔と一緒に食べれば、ゴマ油の香ばしさでさらにおいしさアップ。
辛いものが苦手な方でも、安心して食べられますね!
韓国では軽食として位置づけられているキムパプ(キンパ)ですが、味もボリュームも大満足のランチになりました♡
テイクアウトもOK!
チャルススップルキンパッは全メニューテイクアウト対応。
ソウル市庁の周りには日本人観光客がよく利用する人気のホテルがたくさん集結しているので、観光途中はもちろんテイクアウトしてホテルでゆったり食べるのもオススメ♪
韓国でせっかくキムパプ(キンパ)を食べるなら、おいしくてお腹いっぱい食べられるチャルススップルキンパッで決まり♡
店舗情報
住所 서울특별시 중구 을지로 6 1층(ソウル特別市中区乙支路6 1階)
営業時間 毎日8:00〜21:00
定休日 旧正月、旧盆