思いっきり笑って叫んで遊びたい!ということでユニバーサルスタジオシンガポールに行ってきました。
今回は行き方と園内情報をお伝えします。
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ユニバーサルスタジオシンガポールへの行き方
ユニバーサルスタジオシンガポールはセントーサ島にあります。
セントーサ島への行き方は4種類あります。
- タクシー
- 徒歩
- ケーブルカー
- モノレール(セントーサエクスプレス)
シンガポール中心部からユニバーサルスタジオシンガポールまで約$20。
タクシーで行くと、時間と労力の節約になります。
Grabはシンガポールでも使用できます。
ビボ・シティからセントーサ島へ続く遊歩道を歩いて渡ります。
500mほど景色を楽しみながら散歩できます。
1番お金がかかり歩きますが、特別感は断トツです。
ハーバーフロント駅(MRTの駅ではありません)からマーライオン駅へ。
Mount Faber Line往復で$29です。
マーライオン駅からユニバーサルスタジオシンガポールまでは、歩いて15分ぐらいかかります。
モノレールが1番安くすみます。
私はビボ・シティ内にある駅からモノレールでセントーサ島へ行ったので、その方法を詳しく解説して行きます。
ビボ・シティ内にある駅からモノレールに乗る方法
まず、シンガポール本島からMRTに乗り、MRTハーバーフロント駅に行きます。
そこから駅内の表示を手がかりに、ビボ・シティショッピングモールを目指して歩きます。
Sentosa Express(セントーサエクスプレス)が乗りたいモノレールのことです。
5分くらい歩くとビボ・シティショッピングモールに入りますが、表示を確認しながらさらに歩きます。
セントーサエクスプレスモノレールは3階にあります。
これがセントーサ駅(ビボ・シティ駅)です。
EZ LINKカード(スタンダード・チケットでももちろんOK)をかざすとゲートが開きます。
ちなみに、このモノレールは一回お金を払えば($4)1日乗り放題です。
モノレールに乗り、一駅でウォーターフロント駅に到着です。
駅からでると、甘い香りがただよっていてテーマパーク感にわくわくします。
ユニバーサルスタジオシンガポールの園内紹介
少し歩くと、見えました、ユニバーサルスタジオ!
地球儀が大阪のものより少し小さい気がしますが、ユニバーサルスタジオに来たぞという感じがします。
チケットカウンターでチケットを買います。
大人$79(約6500円)、子ども$59(約4800円)です。
チケットをスキャンしていよいよ入場です。
ちなみに、入場してすぐ右にマップコーナーがあり、日本語のマップもあるのがとてもありがたいです。
7つのエリアに分かれているユニバーサルスタジオシンガポール
ユニバーサルスタジオシンガポールは、7つのエリアに分かれています。
Hollywood (ハリウッド)
入場してすぐ「Hollywood (ハリウッド)」エリアです。
実在するシアターをもとにデザインされているそうで、おしゃれなアーケードの中にレストランやおみやげショップが立ち並びます。
New York (ニューヨーク)
そこから右に進んでいくと、「New York (ニューヨーク)」エリアに入ります。
1960年代のニューヨークの街並みが再現されています。
エルモの可愛らしいアトラクションがあります。
また、ステーィブン・スピルバーグ監督のもと、映画の特殊効果を体験できるアトラクション「Lights Camera Action!」は鳥肌ものです。
Sci-Fi City(Sci-Fi シティ)
次は「Sci-Fi City(サイファイ シティ)」エリアです。
近未来都市がテーマで、ガラリと雰囲気が変わります。
Sci-FiとはSF(SFは日本での呼称)のことです。
このエリアは行列必須の人気アトラクションが多いので、開園と同時にここに向かう人が多かったです。
まず、TRANSFORMERS The Ride(トランスフォーマー・ザ・ライド)は、3Dのアトラクションで迫力満点と聞いて楽しみにしていましたが、私が行った日は終日メンテナンスでクローズしていました。
すごく残念でした。
その横には迫力満点のコースターが2つ絡み合うように走っています。
赤いレールはHUMANで、着席型のコースターが14階を超える高さの空中を猛スピードで走ります。
個人的には、見た目ほど怖くなかったです。
グレイのレールはCYCLONで、宙づり型のコースターが、360度回転しながら急上昇急降下を繰り返します。
これに乗るために1時間待ちましたが、待った価値があった!と思いました。
Ancient Egypt(古代エジプト)
次のエリアは「Ancient Egypt(古代エジプト)」です。
ここはインスタ映えする撮影ポイントが多いように感じました。
一見ただのレンガ作りの大きな建物の中にあるのはRevenge of the Mummy(リベンジ・オブ・ザ・マミー)です。
真っ暗闇の中をコースターが予想外の動きで爆走します。
私はハマって3回乗りました。
The Lost World(ロストワールド)
次のエリアは「The Lost World(ロストワールド)」です。
ここのJurassic Park Rapids Adventure(ジュラシックパーク・ラピッド・アドベンチャー)も大行列でした。
黄色のいかだに乗って激流降りをします。
レインコートを着る人もちらほらいましたが、私は熱帯のシンガポールで多少濡れても何てことないわと思っていたら、予想以上に濡れました。
私の隣の男性はメガネが飛んでいきましたが、ボートの中に留まってくれたのでセーフでした。
濡れたくないカバンは、きちんとロッカーに預けることをオススメします。
Far Far Away(遠い遠い国)
次は「Far Far Away(遠い遠い国)」エリアです。
おとぎ話のエリアで、シュレックがテーマです。
このお城の中にあるのがShrek 4-D Adventureという、シアター型4−Dアトラクションです。
1本映画を観たぐらいの満足感があります。
Madagascar(マダガスカル)
最後のエリアは「Madagascar(マダガスカル)」エリアです。
映画『マダガスカル』がテーマになっています。
子どもが楽しめる川下りやダンスショーが開催されています。
まとめ
いかがでしたか?
規模はユニバーサルスタジオジャパンより小さいですが、1日でくまなく回りきるのに丁度いい広さです。
園内にはレストランもたくさんあり、世界のいろいろな国の料理が楽しめます。
営業時間は18時か19時までと、日によって違うので、入場の時に確認しておきましょう。
施設情報
UNIVERSAL STUDIOS SHINGAPORE
住所 8 Sentosa Gateway, シンガポール 098269
営業時間