
旅先でレンタサイクルを借りたことはありますか?
私は、国内旅行も海外旅行でもレンタサイクルを借りて、その街を楽しんでいます。
小さな町の場合、自転車のほうが小回りがきいていいんですよね。
パリでは、Velib’(ヴェリブ)というレンタサイクルを借りました。
街のあちこちに駐輪場があるので、どこでも借りられて、どこでも返却することが出来ます。
今回は、パリのレンタサイクルルートと、レンタサイクルの借り方についてご紹介します!
Contents

パリのレンタサイクルルート
セーヌ川ランチクルーズ後、ムーラン・ルージュでのショーを観るのにはまだ時間が余っていたので、ランチクルーズ乗船場近くにあった場所でレンタサイクルを借りてみることにしました。
セーヌ川ランチクルーズやムーラン・ルージュは、近日中にアップしますね。
時間にして、約2時間の自転車旅です。
「エッフェル塔」「凱旋門」といった撮影スポットと、「オー・シャンゼリゼ」という歌でも有名な「シャンゼリゼ通り」をチャリで走り抜けるルートです。
エッフェル塔を見上げる
Velib’(ヴェリブ)駐輪場のすぐ近くに、エッフェル塔がありました。
観光客がたくさん!
特に登りたいという気持ちもなかったので、下から見上げるのみでした。
エッフェル塔は、夜がきれい。シャンパンフラッシュといって、キラキラと輝いています。
凱旋門で記念撮影
エッフェル塔から凱旋門に向かう道は、結構な上り坂です。
電動アシスト自転車なら、余裕で上れると思いますが、私が借りたのは普通の自転車。
私は自転車から降りて歩き、友人は必死に立ちこぎをしていました(笑)
凱旋門の周りも、観光客だらけです!
いい角度を見つけて、レンタサイクルとの写真を撮ってみてください。
シャンゼリゼ通りは下り坂
シャンゼリゼ通りには、カフェやブランドショップが立ち並び、とても美しい通りです。
特にブランド物に興味がない私でも、ヨーロッパに来た!感がある美しい街並みは、ため息が出てしまいます。
おしゃれなカフェもあり、パリに来た!としみじみ実感できます。
そして、ここからコンコルド広場までは、嬉しい下り坂です。
パリの爽やかな風を全身に浴びることが出来ます。
疾走感!
Velib'(ヴェリブ)を借りてみる
この写真は2016年のもので、とても重い自転車だったのですが、現在は電動アシスト自転車もあるようです。
パリは坂道が多かった記憶があります…。
私は何度も自転車を降りて押し歩いたので、アラフォー女子は電動アシスト自転車をおすすめしますよ。
ただ、電動自転車はまだ数が少なそうです。
1日券購入方法
私は、当日いきなりレンタサイクルを使うことにしたので、フランス人に助けてもらいながら1日券を購入しましたが、事前に公式サイトで購入しておいたほうがスムーズだと思います。
滞在期間が短い観光なので、「1 & 7 DAY PASSES」を選択します。
1日券を選択します。
最大5台同時に借りられます。
友だちと一緒にレンタルする場合は、借りる台数を選択してください。
個人情報を入力します。
1日のレンタル代が5ユーロ、自転車を返却しなかった場合にクレジットカードから引かれるのが300ユーロです。
「Pay by bank card」をクリックして、支払い画面に飛びます。
すると、4桁のPINコード(誕生日が設定されている)と8桁のアクセスコードが表示されます。
これで、事前予約はOKです。
有効期限が14日間なので、旅行する日が近づいてから予約してくださいね。
Velib’(ヴェリブ)のアプリ
自転車を停めたいと思っても、駐輪場がいっぱいで停められず、空いている駐輪場をぐるぐると探し回りました。
でも、事前にアプリを入れておけば、どこの駐輪場に空きがあるかわかりますよ。
パリは、年齢を重ねた女性がとても美しく、人生を楽しんでいます。
アラフォー女子が見習うべき姿がパリにはあるのです!
レンタサイクルで、美しいパリを楽しんでみてくださいね!