マレーシアでナシレマを食べるなら Village Park Restaurant（ビレッジパークレストラン）がおすすめ！

2019年11月18日 2020年2月13日

マレーシアの国民食ナシレマ。
多民族国家でマレー、チャイニーズ、インディアンそれぞれの食文化が独自に発展しているこの国で、ナシレマはどの民族からも愛されています。

ナシレマとは、揚げたチキンか煮込んだチキン（ビーフの時もあります）と、ココナッツミルクで炊いたご飯に、サンバルと呼ばれる辛いソースを付けながら食べる料理です。
付け合わせは、きゅうり、ゆで卵、ピーナッツ、揚げた小魚が基本です。

マーケットではこんな風にバナナの葉でくるんで売られていて、どこへでも持ち運べるようになっています。
シンプルながら、店によってこんなにも味が違う料理はめずらしいと思います。
はずれのお店で食べてしまうと、ムダにカロリーを摂取しただけ〜！で終わってしまいます。

マレーシア観光に来たら、是非ともおいしいナシレマを味わっていただきたいので、今回はローカルに大人気のナシレマ店「Village Park Restaurant」をご紹介します。

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マレーシアローカルに大人気のナシレマ店「Village Park Restaurant（ビレッジパークレストラン）」

まずお店の外観はこんな感じです。
店の外には、雑誌や新聞の切り抜きが所狭しと貼ってあり、中には賞や来店した有名人の写真が飾ってあります。

これだけで、人気店だとすぐわかります。

マレーシア「Village Park Restaurant（ビレッジパークレストラン）」のサイドディッシュ

店に入ると、ショーケースにサイドディッシュやデザートが並べてあります。

食べたいものがあればこの場で注文するとお皿に盛ってくれます。

マレーシアのデザート。

胡麻団子もあります。

特に欲しい物がなければそのまま通り過ぎて席に着きます。

マレーシア「Village Park Restaurant（ビレッジパークレストラン）」の看板メニュー

店中に揚げたてチキンのいい香りが充満しています。

ここの看板メニュー、ナシレマアヤム（アヤム＝チキン）は、カリカリに揚げたチキンがメインです。
これが、地味な見た目からは想像できないほど美味しいです。
鶏肉を特製スパイスでマリネードしてから揚げてあるので、味がしっかり染み込んでいます。
外はカリカリ、中はジューシー、このバランスが素晴らしいです。
ジューシーすぎて、肉汁が流れでてご飯とよく絡みます。

また、ナシレマアヤムレンダンも人気メニューの一つです。
こちらは、鶏肉をカレースパイス、レモングラス、生姜などと一緒にココナッツミルクでじっくりと煮込んであるタイプです。
揚げたチキンのようにジューシータイプではありませんが、とても柔らかく、フォークをさすとお肉がほろほろとくずれます。
カレースパイスはアジアの独特の味がしますが、日本人の舌にも合うなと思いました。