そのときに、韓国に駐在している友人が「Tmoneyカード買ったほうがいいかも」というので、言われるがままに購入しました。
はて、Tmoneyカードとは?
海外旅行の電車の乗り降りで、その都度行き先までのチケットを買うのって面倒ですよね。
また、現金で地下鉄やバスを利用するよりも、Tmoneyカードを使ったほうが料金がお得になります
Tmoneyは、日本で言うところのSuicaやPASMOといった交通系電子マネーです。
ソウルで何度も地下鉄やバスに乗るのであれば、Tmoney カードを使用したほうが便利ですよ。
下記の動画でもご紹介しています!
Contents
ソウルの交通系電子マネー「Tmoneyカード」はどこで購入するの?
1.駅で購入
私たちは、地下鉄駅窓口でTmoneyカードを購入しました。
絵柄がなく、とてもシンプルです。
シンプルだけあって、₩2,500でした。
Tmoney用自動販売機でも購入することができます。
2.コンビニで購入
Tマークが付いたGS25、CU、セブンイレブン、ミニストップなどのコンビニで購入が可能です。
空港に着いてすぐにT-moneyカードを使いたい場合は、空港内にあるコンビニで購入することができます。
駅で購入したときはシンプルなデザインでしたが、コンビニなどではキャラクターが描かれたTmoneyカードが販売されており、はじめからチャージされているものもあるようです。
また、日本の交通系電子マネーでは見られないストラップ型のTmoneyもあるようですよ。
T moneyカードへのチャージ方法はどうするの?
すでにチャージされているものであれば、そのまま使用することができるのですが、私が購入したシンプルなT-moneyカードはチャージする必要がありました。
駅の改札前にあった券売機でチャージすることができます。
T-moneyカードへチャージ
1. 日本語表示に変更します。
2. 交通カードのチャージをタッチします。
3. Tmoneyカードを置きます。
4. チャージしたい金額をタッチします。
私は、1万ウォンをチャージしました。
5. 入金します。
ソウル地下鉄の料金っていくら?
そもそも、料金っていくらかかるのかによって、Tmoneyにチャージする金額も変わってきますよね。
区分 | 種類 | 交通カード | 現金 |
---|---|---|---|
地下鉄 | 一般 | 1,250ウォン | 1,350ウォン |
幹線バス(ブルー) 支線バス(グリーン) |
一般 | 1,200ウォン | 1,300ウォン |
マウルバス(グリーン) | 一般 | 900ウォン | 1,000ウォン |
循環バス(イエロー) | 一般 | 1,100ウォン | 1,200ウォン |
広域バス(レッド) | 一般 | 2,300ウォン | 2,400ウォン |
深夜バス | 一般 | 2,150ウォン | 2,250ウォン |
ソウルで地下鉄やバスなどの公共交通機関を利用する時に、T-moneyカードを使用すると乗り換え割引が適用されます。
乗り換え有効時間は下車後30分で(21:00~翌日7:00までは1時間以内)、乗り換えは4回まで可能です。
30分以内に同一番号のバスに乗車する場合には適用されません。
Tmoneyで使いきれなかった分はどうするの?
私たちは、Tmoneyカードをスターバックスやタクシーで使用しました。
SuicaやPASMOのように、意外と使える場所が多いなといった印象でしたね。
ソウルへ旅行される方は、とっても便利なのでT-moneyカードを使ってみてくださいね!