仁川空港での食事は絶対ココ！「家業食堂（カオプシクタン）」で本格韓国料理♡

2020年2月14日 2020年2月14日

韓国の玄関口、仁川空港。
日本と韓国を結ぶ早朝や深夜の発着便も多く、空港内のレストランを利用する方も多いですよね。
そこで今回は、仁川空港での食事にオススメしたいレストランをピックアップ♡
現地の韓国人も多く利用する「家業食堂」なら、本格的な韓国料理を味わえます。

Contents

仁川空港の飲食店事情？

アジアを代表するハブ空港なだけに、飲食店がとても充実している仁川空港。
韓国料理から中華料理、和食、ファーストフード、カフェまで各階にずらりと並んでいます。
でも空港はとても広く、重い荷物を運びながらレストランを探すのは大変ですよね。
韓国に限らず、空港の飲食店はどこも高いわりにあまりおいしくない…ということも。
そんなときは、仁川空港第1ターミナル地下1階にある「家業食堂（カオプシクタン）」がオススメ！
仁川空港の地下はソウル市内へ行ける空港鉄道（A'REX）乗り場がありますので、韓国到着後、または帰国前に韓国料理を楽しむことができますよ。
韓国へ来たからには、やっぱり韓国料理を食べに行ってみましょう♪

家業食堂（カオプシクタン）は料理も雰囲気もサービスも大満足♡

仁川空港の地下1階へ降りると、中央に位置するのが韓国料理の「家業食堂」。

外観がすっきりとしたお店の入口にはメニュー表が並んでいます。
日本語で併記されているので、初めての方でも安心ですね♪

スンドゥブ定食10,000ウォン（約940円）や参鶏湯12,000ウォン（約1,130円）、ポッサム13,000ウォン（約1,220円）など、どれも日本人に人気のメニューばかり。
どの写真もおいしそうです♡

人数を告げると店員さんが席へ案内してくれます。
中はとっても広々としていて、大きな荷物を持っていても安心！
店内は清潔感があり、大小のテーブル席がずらりと並んでいます。
周りを見渡すと、外国人グループやお一人様、客室乗務員の姿も。

家業食堂は複数の店舗が集まって運営しているようですが、フードコートではありません。
注文はなんと各席に備え付けの電子パッドで！
さすがIT大国の韓国ですね。
画面をタッチすると日本語を選択でき、先ほどお店の前で見たメニューをもう一度確認できます。
今回は、ビビンバ10,000ウォン（約940円）とイイダコの野菜包み定食13,000ウォン（約1,220円）を注文することに♡

待つことわずか約5分。
早速プレートに乗って運ばれてきました♪

ビビンバは野菜がとっても色鮮やかでおいしそう！
アツアツのご飯とコチュジャン（韓国の甘辛い味噌）をしっかり混ぜて食べます。

イイダコの野菜包み定食は、メイン料理の他にチゲやサンチュ、キムチや和え物がこんなにたくさん！
これは食べ応えがありそうです。

サンチュにご飯を乗せ、イイダコを包んでいただきます♡
とっても大きいイイダコはプリプリした食感が抜群！
キャベツや玉ネギなど野菜もたくさん。
それぞれの具とコチュジャンのヤンニョム（合わせ調味料）をしっかり炒めることで味に深みが増し、ご飯がどんどんすすみます♪
辛いものが好きな方でも少し辛いと感じる辛さのレベルです。

食後は伝票を持って、カウンターへ。
後払いでお会計をします。ごちそうさまでした♪

仁川空港でオススメしたい納得のレストラン

仁川空港ではいろいろな飲食店で食事をしてみましたが、やっぱりオススメは家業食堂♡
食べてガッカリ…なんてことはありません！
いざ海外へ行くと、なかなか食べられるもの（食べたいもの）が見つからない…という方も多いですよね。
でもメニューが豊富な家業食堂なら、韓国ドラマで見て一度食べてみたかった！というメニューもきっと見つかるはず。
朝6:30から営業しているので、早朝のフライトで利用できるのもうれしいポイント。
一人旅でも気軽に食べやすいレストランです。
仁川空港の食事で迷ったら、これからは家業食堂で決まり♪