グアム東南部タロフォフォ公園内にある「タロフォフォの滝」。
元日本兵の横井庄一さんが潜伏していたとされる横井ケーブのレプリカがあることでも有名です。
「タロフォフォの滝」は、グアム最大級の滝ということもあり、パワースポットだと言われています。
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グアム最大級の滝「タロフォフォの滝」
ロープウェイ代が含まれた入場料$20を支払い、公園内に入ります。
公園内には、コーヒーカップやお化け屋敷があり、地方の寂れた遊園地のような雰囲気を醸し出しています。
ロープウェイに乗り、200mほど下った先にある「タロフォフォの滝」へ。
タロフォフォの滝は2つの滝で形成されており、1つ目のタロフォフォの滝は、幅約20m、高さ約9mの大きさがあります。
なかなかの迫力。
滝壺に入って遊ぶこともできるそうですが、来場者が少ないこともあり、遊んでいる方は見かけませんでした。
マイナスイオンを感じてください。
横井ケーブとは何か?
元日本兵の横井庄一さんはご存知でしょうか?
終戦を知らずに、28年もの長い間、グアムのジャングル内にたった一人で潜伏していた方です。
その横井庄一さんが隠れていた穴が「横井ケーブ」と呼ばれています。
「横井ケーブ」は、タロフォフォの滝から山道を歩くと現れます。
この「横井ケーブ」はレプリカではあるのですが、こんな狭いところで28年間も暮らしていたのかと思うと、なんともやるせない気持ちになります。
と、同時に、横井さんの精神力の強さに感動します。
実際に横井庄一さんが潜伏していたのは、もっと山奥だそうですが、レプリカでも見る価値はあるなと思いました。
お子様立入禁止の「LOVE LAND(愛の園)」
タロフォフォ公園内には、大人向け?の施設もあります。
その名も「LOVE LAND(愛の園)」。
雄大な滝や横井ケーブを見た後だったので、何か感動する施設なのかな、と思った私がバカでした…(笑)。
秘宝館ほどのエンタメ性はありませんが、ちょっとエッチなオブジェが展示されており、B級、いやC級感漂いまくっています。
小さなお子様連れのかたは、残念ながら入ることは出来ませんが、特に入らなくてもいいかもしれません(笑)。
まとめ
グアムの自然を満喫し、滝のすぐそばでマイナスイオンを浴びられます。
グアムの歴史や横井さんの28年潜伏生活を知ることもできます。
私が「タロフォフォの滝」を知ったのは、グアムでパワースポットがないかなぁと探していたことからです。
自然豊かな大地に大きな滝があるなんて、パワーを感じずにはいられません。
「タロフォフォの滝」はパワースポットなのです。
レンタカーを借りたのなら、是非立ち寄ってみてください。
場所
タロフォフォの滝公園(Talofofo Falls Resort Park)
住所:HC 1 Box 17067 Inarajan, Guam 96915
営業時間:9時30分~17時30分
定休日:なし
入場料:大人$20、子ども(4~11歳)$8、3歳以下無料(ロープウェイ代含む)