仁川国際空港から5分の「パラダイスシティ」へ。旅の疲れはCIMER(シメル)で癒やして

初の韓国旅行は、贅沢な5つ星ホテルに泊まりました。
そのホテルは「パラダイスシティ」。
仁川国際空港からすぐ、日本から一番近い統合型リゾートです。

いいホテルに泊まるのなら、そのホテルを堪能しつくしたい!
ということで、1日目はホテルでのんびり過ごしました。

韓国でお金を使いたいし、移動距離が短いので飛行機代を節約した私たち。
羽田発仁川国際空港行きは、LCCのPeachを利用しました。

トリップアドバイザーで検索した結果、往復で2万1,660円というチケットを見つけました。

格安だからということもあるのですが、羽田発が1時50分。
5時に仁川国際空港に着いてしまった私たちは、ひとまず空港からすぐのパラダイスシティへ。

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パラダイスシティへの行き方

私たちは仁川空港からシャトルバスを利用しましたが、リニアモーターカーやタクシーでもパラダイスシティにはすぐ着きます。

1. シャトルバスの場合

空港から無料シャトルバスが20分おきに出ています。
仁川国際空港第1ターミナル「3Cゲート」 毎時00・20・40分出発(5:40〜23:40)
仁川国際空港第1ターミナル「14Cゲート」 毎時05・25・45分出発(5:45〜23:45)
仁川国際空港第2ターミナル「1Aゲート」 毎時05・25・45分出発(5:25〜23:25)

大人女子旅 韓国 仁川国際空港からパラダイスシティ行きシャトルバスの停留所

私たちは仁川国際空港第1ターミナル到着だったので、「3Cゲート」近くにある看板からパラダイスシティ行きのシャトルバスに乗りました。

大人女子旅 韓国 仁川国際空港からパラダイスシティホテル行きのシャトルバスへ

パラダイスシティまで約5分程度なので、あっという間に着いてしまいました。

2. リニアモノレール

「仁川国際空港駅」でリニアモノレールに乗車します。
「パラダイスシティ駅」まで直結です。

3. タクシー

仁川国際空港第1ターミナルからタクシーで約3分。
タクシー乗り場は「5C~8Cゲート」です。

パラダイスシティのスパ「CIMER(シメル)」で仮眠

チェックインは15時なので、9月にオープンしたばかりのスパ「CIMER(シメル)」でゆっくり仮眠することに。
どこがシメルなのかわからず建物に入ると、広い空間にアートが展示されていました。

ここは「プラザ」というイベント型ショッピングモール
早朝だったこともあり、ショップはどこも空いていませんでした。

大人女子旅 韓国 仁川 パラダイスシティにあるKAWS(カウズ)の大きな作品

KAWS(カウズ)の大きな作品。
パラダイスシティのコンセプトは、芸術とエンタテインメントの融合「アートテインメント」というだけあって、他のラクジュアリーホテルとはまた違った趣があります。

この場所がシメルではないことはわかったので、場所を聞いて移動。

私たちは「シメル」が付いた宿泊プランだったため、6時間はゆっくりすることができました。
パラダイスシティの宿泊者じゃなくても、チムジルスパなら₩25,000(約2,500円)で利用できるので、格安航空を利用し休憩や仮眠を取りたい方にもいい施設ですね。

シメルは、10歳以下のお子様は入れません。
また、10歳〜19歳の方は19時までしか入場できません。

家族で遊びに来られた方には少々厳しいかもしれませんが、大人がゆっくり楽しめる空間を大切にしてくださってる感じはとても好感が持てます!

大人女子旅 韓国 仁川 パラダイスシティのシメル内ではこの格好でリラックス

シメル内はこのレンタルウェアでリラックス。
フェイスタオルとバスタオルもセットになっています。

リクライニングソファーがあるリラックスルームで2時間程度仮眠を取りました。
女性専用のリラックスルームがあるので、女性の一人旅でも安心です。

沢山のチムジル(低温サウナ)がたくさんあります。

  • ヒノキルーム(ひのきのいい香り)
  • アイスルーム(寒いです!クールダウンにどうぞ)
  • ブルガマサウナ(85度と高く、体質改善にいい)
  • アメジストルーム(オススメ!)
  • 塩サウナ
  • ウェーブドリーム(不思議な空間。瞑想にいいそう)
  • 堅炭サウナ
  • 汗蒸幕

私たちが一番気に入ったのは、壁と天井がアメジストで埋め尽くされた「アメジストルーム」です。
運気が良くなりそうじゃないですか!
高温で、スマホ等が壊れると嫌なので写真がないのが残念なのですが、運気、健康を気にするアラフォー女子にはぜひとも入っていただきたい!

貪欲な私は、良い気を全身に巡らせようと何度も深呼吸をしてやりましたよ。
また、このアメジストルームでは、ロウリュウサービスがあります。
私たちは時間が合わなかったので体験できませんでしたが、アメジストルームで発汗効果絶大な水蒸気を大量に浴びられるのは、羨ましい限りです。

休憩スペースはいたるところにあります。
レストランやスナックなどは、リストバンドに記録し、出るときに精算する仕組みになっています。
お腹が空いた私たちは、シメル内にあるレストランでお粥(確か₩15,000)をいただきました。

大人女子旅 韓国 仁川 パラダイスシティのシメル内の休憩スペース

このブランコソファーで揺れるのもあり。

大人女子旅 韓国 仁川国際空港から「パラダイスシティ」へ。旅の疲れはCIMER(シメル)で癒やして

プールも楽しそう!
でも、利用できるのは10時からです。

パウダールームにあるドライヤーはダイソンでした!

初ダイソンの使い心地をしっかり試したかったのですが、疲れていたんでしょうか、ヘアジェルをヘアオイルと勘違いして濡れた髪につけて、そのまま風圧の強いダイソンで乾かしたら、とんでもない無造作ヘアになり、髪がバリッバリになってしまいました…。
ご注意くださいね。
といっても、普通そんな失敗はしないか…。

チェックインまで時間があったので、パラダイスシティ内にたくさん展示してあるアートを鑑賞しました。

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