ナイアガラの滝散策後にごはんを食べるなら地元で人気のParis Crapes Cafeがおすすめ

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言わずと知れた世界三大瀑布のひとつ、ナイアガラの滝。
雄大な滝の姿には、圧倒されるものがありますね。
ナイアガラの滝はこの力強さからパワースポットとしても有名です。
本当にパワーがぐんぐんともらえそうです。
ナイアガラ川沿いの道から滝を眺めているだけでも、細かなしぶきが顔にかかって気持ちよく、マイナスイオンを浴びてる~、大自然に癒されている~って感じます。

とはいえ、カナダサイドの滝の幅は広いです。
滝を見ながら、ぶらぶら散策しているだけでも、けっこうな距離を歩きます。
小腹が空いたら、にぎやかな観光地から離れて、まったりランチをすることにしましょう。

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観光客にはあまり知られていない地元で人気の「Paris Crepes Café」


私のお勧めは、ダウンタウンにある隠れ家的カフェ「Paris Crepes Café」。
隠れ家といっても、地元の人たちに人気のビストロ&カフェです。
カナダなのにパリ? と思われるかもしれませんね。
カナダは色々な文化が混じり合った多文化であることもあり、色々なごはんも楽しめます。
また、トロントに次ぐ第二の都市であるモントリオールは、公用語がフランス語なんです。


Paris Crepes Cafe(パリスクレープスカフェ)は名前の通りのパリ風カフェで、ロートレックなどの絵があちこちに飾られています。


とにかく雰囲気がまったりしてて落ち着きますし、スタッフも気さくでフレンドリーです。

滝周辺からちょっと道をそれたところのある、観光客の人たちがほとんど知らない穴場のお店。

パリスクレープスカフェではガレットがおすすめ


そば粉から作られたオーガニッククレープメニューが楽しめます。
グルテンフリーなので、健康を気にされている方にもおすすめです。

私のおすすめは、お食事として楽しめるガレットです。

こちらは、GOURMANDE (21ドル)。
大食いの人などを表す言葉のようです。
卵、ベーコン、ブリーチーズ、トマト。材料はシンプルですが、そこに、メープルシロップが微妙に混じりあって、クレープ生地はモチモチ感があって、なかなかの美味。
卵は、基本目玉焼きですが、リクエストすればスクランブルエッグに変更することもできます。

私が注文したのはTHALSSA(26.50ドル)。
海を意味する言葉の通り、海の香りいっぱいで、塩味がきいていておいしい。
スモークサーモン、キャビア、玉ねぎ、ケッパーなど、かなり味のパンチがきいています。
私は、クランベリージュースを注文しましたが、味が負けてしまう感じがしました。
このクレープには絶対ワインがおすすめです!
魚には白ワインといわれていますが、私個人は今度はパンチのきいた赤ワインといっしょに楽しみたいなと思いました。
かなりのボリュームなので、小腹がふくれる程度かと思いきや、しっかりおなか一杯になりました。

火曜日はお気に入りのワインを持参で

火曜はワインの持ち込みがOKなんです。
しかも持ち帰るときは無料で元通り、コルク詰めにしてもらえます。
ただし、地元産のVQAワインのみで、VQAワインとは、カナダのワインの基準をクリアしたお墨付きワインのことです。
お墨付きといっても、10ドルくらいととてもお手頃な価格で販売されています。
お気に入りのワイン持参で、お好みのクレープとランチなんていいじゃないですか。

ナイアガラ地域は有名なワインの産地

ナイアガラ地域は有名なワインの産地で、ワイナリーも数多くあるので、お好みのワインもすぐみつけられるはずですよ。
また、この地方では、日本人に人気のアイスワインもデザートワインとして数多く販売されています。
少しお値段が高いものもありますが、氷点下の中、凍ったぶどうだけを摘んで作られるワインで、独特の甘さがあります。
それだけの手間がかかっているので、少々お高めでも仕方ありませんね。
スイートなクレープとアイスワインを合わせてもおいしそうですよ。

アクセス

■滝周辺のツーリストエリア
例えばClifton hill周辺からだと、車、タクシーで約7~8分。

■市バスご利用の場合
Queen St & St. Lawrence Aveバス停下車すぐ。

場所

Paris Crepes Café
住所:4613 Queen street Niagara Falls, Ontario, Canada
カード:可(AMEXは不可)
営業時間:
月~金曜日 11:00 ~14:00 17:00~ 20:00
土曜日 11:00 ~14:00 17:00 ~20:30
日曜日 10:00 ~14:00 17:00 ~20:00
午後14時から17時までは閉店となりますので、ご注意ください。
年末年始、カナダの祝日はお休みの場合があります。

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